《渡沼さんとこの畳、熊本で作ってるっていうから義援金のつもりでと思ってね》
《渡沼さんとこの畳、熊本で作ってるっていうから義援金のつもりでと思ってね》
きのう打ち合わせした、6年前の当店のチラシを持っていたお客様から言われた言葉です。
熊本には畳の表面の素材、いぐさを育てて織っている農家さんたちがいます。そして畳屋仲間もいます。
土砂崩れや橋が崩壊して電気も水もない中、怯えながら車で過ごしているのに明るく「大丈夫たい」っていう畳屋仲間。
避難所生活の中、何度も来る地震で工場が倒れてしまわないか心配しながら昼間畳表を織る農家さん。 早く落ち着いてほしいと願うばかりです。
本当に心が痛みます。
そんな中、あの地震の中織ってくれていた畳表が届きました。
大切に使わせていただきます。
小さな五霞町から、日本の畳を守りたい
畳・襖・障子・網戸
㈲渡沼畳店
tel0280-84-1302
五霞町元栗橋2843-2
受付8:00~19:00